ラーンナの伝統を色濃く残すワット・チアンマンは、チェンマイ最古の寺院とされ、1296年にメンライ王によって建立されたと伝えられています。内部には、守護力があると伝えられる小さなクリスタルブッダと大理石のプラ・シーラブッダという2体の重要な仏像をご覧いただけます。寺院の印象的なチェディは15体の象の彫刻で飾られ、ラーンナとシンハラの影響が融合した独自の様式を示しています。静かな庭園は心休まるひとときを提供し、丁寧な案内板で歴史や意義が解説されています。服装は控えめにし、入場前に靴をお脱ぎください。また、周辺のオールドシティを散策して、近隣の文化的な魅力をお楽しみください。
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