サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂は、イタリアのローマにある美しいローマ・カトリックのバシリカです。4世紀に教皇リベリウスによって設立され、市内で最も古い教会の一つであり、聖母マリアを称えるために建てられました。内部は数多くの貴重な彫刻、フレスコ画、絵画で豪華に装飾されています。屋根には素晴らしいモザイクがあり、旧約聖書と新約聖書の場面が描かれています。毎年、このバシリカでは伝統的な棕櫚の祝福が行われ、ローマの巡礼者にとって重要なイベントとなっています。教会はまた、その聖なる階段でも知られています。この階段は、天使ガブリエルによって奇跡的に天から投げ下ろされ、イエスの衣の遺物をもたらしたと言われています。一段一段がイエスに触れられたとされています。
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