エディフィシオ・デ・ロス・シンコ・ピソスは、メキシコのカンペチェ州にあるエツナ考古学遺跡にある階段状のピラミッドです。このピラミッドはエツナ文化の発展期である西暦600年から1000年の間に建てられたと考えられており、遺跡内で最も古い構造物の一つです。急な階段は5つのレベルを持ち、最上部には最大の階段と頂上に寺院があります。現在、このピラミッドは部分的に修復され、安定化されていますが、その大きさと構造は依然として保たれています。頂上からは、タルード・タブレロ建造物や球戯場、トルケサス・アレーなど、エツナの他の部分へアクセスすることが可能です。訪れる価値のある他の考古学公園の部分には、テマスカル地域、シンコ・ピソス博物館、クスタクンビルシュナアン宮殿、そして近くのラグーンがあります。
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