コロンブス記念塔は、スペインのバルセロナ中心部に位置する高さ60メートルの記念碑です。これは、1492年にクリストファー・コロンブスが新大陸への最初の航海で近くのパロス・デ・ラ・フロンテラに到着したことを記念しています。この記念碑は航海の異なる段階を表現するセクションに分かれており、頂上には十字架を持ったコロンブスの像があります。この構造は1882年から1888年の間に建設され、バルセロナの旧港にあるタボール山の上に立っています。記念碑の基部からは、コロンブスの船やボートでいっぱいの港を見ることができます。この場所は観光客に人気があり、市内の多くの場所から見ることができるため、絶好の写真スポットになっています。一般に公開されていますが、宗教儀式の際には記念碑自体の写真撮影は控えるよう注意が必要です。
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